ご祭神のご紹介
髙岡神社のご祭神を、オリジナルのイラストとともにご紹介します。
大倭根子日子賦斗邇命
おほやまとねこひこふとにのみこと
別名・第七代孝霊天皇(大吉備津日子命の父)
ご利益
無病息災・五穀豊穣・家内安全
第六代孝安天皇と姪忍鹿比売命(めひおしかひめのみこと)の皇子。
奈良県磯城郡田原本町黒田の廬戸宮(いほとのみや)にて統治されました。
後に、吉備の国を平定した大吉備津日子命のお父様です。
大日孁貴命
おほひるめのむちのみこと
別名・天照大御神
ご利益
国家安泰・満願成就・幸運・愛・平和・健康・長寿
明るく美しく光輝く女神様。
太陽神として、国の隅々まで明るく優しく照らします。
また、神秘的で霊力が強いため、高天原の統治を任されました。
天皇家のご先祖様です。
天児屋根命
あめのこやねのみこと
ご利益
出世開運・国家安泰・学業成就・子授け
天照大御神が天の石屋におこもりになったときに、石屋の前で祝詞を唱え、天照大御神をそこから誘い出した神様。
多くの神様の中で、一番美しく整った祝詞を申し上げることができます。
神様をお祀りし、お祝い言やお祓い言を申し上げるのが仕事です。
言霊の神様・出世の神様と言われることもあります。
中臣氏・藤原氏のご先祖様です。
品陀和気命
ほむだわけのみこと
別名・第十五代応神天皇
ご利益
勝利祈願・武運長久・出世開運・学業成就・国家鎮護
お母様である神功皇后の武勇・武運を受け継ぎ、生まれたときから腕の筋肉がムキムキで、なんとも強そうなお姿でお生まれになりました。
小さいころから聡明で、思慮深く、すでに国を治めるにふさわしい資質をお持ちでした。
八幡神社で祀られる八幡神でもあります。
特に戦の神様として知られていますが、学問や文化、農業や漁業の神様でもあります。
お母様である神功皇后とともに母子神信仰の神としてもお祀りされます。
武甕槌命
たけみかづちのみこと
ご利益
武運上達・航海平安・厄除開運・交通安全・安産祈願
伊邪那岐命(いざなきのみこと)が火の神である迦具土神(かぐつちのかみ)を斬ったとき、その剣の根元に付いた血が岩に飛び散って生まれた神様。
大国主神の国譲りの場面では、剣の切っ先に座ったり、建御名方神(たけみなかたのかみ)の手を刃に変えたり、神武天皇東征の場面では、霊刀を天上界から地上に降したりと、刀剣の霊力をつかさどる神様です。
また、雷神としての性格もお持ちです。